名探偵コナンに出てくるお酒たち
バーボンを使ったカクテル
バーボン・バック
バーボンとジンジャーエールがマッチした、爽やかで飲みやすいカクテル。ウイスキーで作ればウイスキー・バックになる。
材料・作り方
- バーボン 45ml
- レモン・ジュース 15ml
- ジンジャーエール FullUP
グラスに氷を入れてバーボンを注ぎステア(混ぜる)。その後冷えたジンジャー・エールでグラスを満たし、炭酸が抜けないよう軽くステアする。
ミッドナイト・カウボーイ
バーボンとダーク・ラムの豊かな香りと生クリームのまろやかな口当たりを楽しめるが、度数が強くカウボーイの名に負けない味わいの強いカクテル。
材料・作り方
- バーボン 30ml
- ダーク・ラム 20ml
- 生クリーム 10ml
シェーカーにすべての材料と氷を入れてシェイクし、グラスに注ぐ。
マンハッタン
かつてのチャーチル英国首相の母親が考案者だとも言われるカクテル。スイート・ベルモットの甘さを強く感じつつも、バーボンのしっかりとした香りも楽しめる。度数は高めだが色合いも美しく女性にもおすすめの一品。マティーニと同じくバーテンダーにより味が変わると言われており、シンプルな材料ながらも奥深い。
材料・作り方
- バーボン 40ml
- スイート・ベルモット 20ml
- アンゴスチュラ・ビターズ 1dash
- マラスキーノ・チェリー 1個
バーボン、スイート・ベルモット、アンゴスチュラ・ビターズをミキシンググラスでステアし、グラスに注ぐ。最後にマラスキーノ・チェリーをカクテルピックに刺して沈める。
オールド・ファッションド
19世紀半ばにケンタッキー・ダービーの開催地のバーで考案されたと言われる歴史の長いカクテル。中に沈んだ角砂糖や添えてあるフルーツを飲む人が自分で潰しながら味を調整することができるため味の幅も広い。使うお酒は基本はバーボンとされるが、それ以外を使っても良い。
材料・作り方
- バーボン 45ml
- アンゴスチュラ・ビターズ 1dash
- 角砂糖 1個
- 炭酸水 適量
- オレンジ 1枚
- マラスキーノ・チェリー 1個
- レモン 1枚
グラスに角砂糖を入れ、アンゴスチュラ・ビターズを染み込ませる。その後、炭酸水を少量注ぎ、氷、ウイスキーを入れて最後にフルーツを飾る。(炭酸水は角砂糖を溶かしやすくするために入れる。溶かしたくない場合は入れなくて良い)
ケンタッキー
バーボンの力強い穀物の香りにパイナップルがふわりと香る、強いながらも優しさを感じる一杯。鮮やかなオレンジ色ながらも甘みは以外に少ない。名前の由来はまさにバーボン発祥の地のケンタッキーで、THEバーボンカクテルと言える。
材料・作り方
- バーボン 40ml
- パイナップル・ジュース 20ml
シェーカーにすべての材料と氷を入れてシェイクし、グラスに注ぐ。
ワード・エイト
アメリカ、ボストンを8区に分けた区政開始記念にその地のロックオーバーというレストランで作られたと言われる歴史あるカクテル。オレンジとレモンの酸味が効いたさっぱりとしたカクテルで、バーボンの癖をうまく消して飲みやすい仕上がり。グレナデン・シロップの分量でオレンジから赤の色合いになる。
材料・作り方
- バーボン 30ml
- オレンジ・ジュース 15ml
- レモン・ジュース 15ml
- グレナデン・シロップ 1tsp.
シェーカーにすべての材料と氷を入れてシェイクし、グラスに注ぐ。
ミント・ジュレップ
毎年5月に開催されるアメリカ競馬のケンタッキー・ダービーのオフィシャルドリンク。ミントの香りがさわやかで、シロップの甘味が加わっているため度数の割に非常に飲みやすい。本やウェブサイトによって様々なレシピが存在するので、お気に入りの配分を見つけよう。
材料・作り方
- バーボン 60ml
- 炭酸水 適量
- シュガー・シロップ 1tsp.
- ミント 適量
グラスにミント、シュガー・シロップ、炭酸水を入れてバースプーンで叩いて香りを出す。その後、バーボンを注いて、ステア(混ぜる)しながらクラッシュドアイスを2,3回に分けてグラスに詰める。最後にミントとストローを添える。
カウボーイ
バーボンの力強い味に牛乳の優しさそして砂糖による少しの甘みを持った、シンプルだが親しみやすい味わいのカクテル。バーボンの尖った部分を牛乳がまろやかにしているため飲みやすい。このレシピの他にも生クリームを使ってシェイクするものなどもあるので、好みのカウボーイを目指してみよう。
材料・作り方
- バーボン 45ml
- 牛乳 FullUP
- 砂糖 適量
グラスにすべての材料を入れてステア(混ぜる)する。